てぃーだブログ › ことづくり 中馬がゆく

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2012年04月19日

人として 品よく・・・

私の妹の娘が
就活で上京してきた。

この姪っ子が生まれたとき
妹の旦那様は
ひとこと
「人として 品のある子に育ててほしい」
と、妹に言われたそうだ。

姪っ子も 塾は一切いかず
勉強はすべて父親に聞いて
大学受援に備えてきた。


数学の先生である父親も
閉口するほど

彼女は

「なんで そうなるん?」

愛くるしい目を、いつも父親に向けていた。


どうしても解決できない英語の問題は

FAXで我が家に届いていた。

今は同志社大学の4年生
すでに内定を2ついただいている。

素直で愛らしい
つつましく 前向き
妹が 手塩にかけてきただけのことはあるものだな


さわやかな 風をひとつおいて
東京駅から夜行バスで京都に帰っていった。

さほちゃん
がんばってねえ!
  


Posted by ことづくりさっちゃん at 10:00Comments(0)

2012年03月12日

 つれづれなるままに

昨日は 久しぶりにのんびりする時間が持てた。

震災から一年

TVや新聞も 終日震災を取り上げていた。
 私は すこしひねくれ者の目線で
それらを拝見した。

メディアに課せられた意味
取材のありかた
視聴率最優先。。。

そんなことを、つらつらと考えていた。

夜の東京は
今もすごい電飾で そのきらびやかさは
ひょっとして香港よりも すごいんじゃないかとさえ思う。


電気使いすぎ!でしょ。

心の中で 叫ぶ

原発近くに住む方々から

「東京に 原発をつくれ!」と
言われたら、
私たちは 人の痛みを
自分の痛みととらえることが
できるのだろうか。

家族が誰もいない夜
私はリビングのライトを落として
間接照明だけで過ごしている。

目も疲れない
静かな大人の夜になる。  


Posted by ことづくりさっちゃん at 08:44Comments(0)

2012年02月05日

雛日和・・・


雛日和・・・

幼稚園の頃、我が家の前のお友達の玄関先

花壇に咲いた ありったけの花びらをとって

土と、刻んだ大量の花びらで チキンライスごっこをした。
楽しかった!

それを見つけたそのおうちのお母さんと
私の母に 叱られ

「これからこんなことをしたら、蔵に入れます」

たいしたものはないはずなのに、
土の扉、 木の扉、 格子戸の扉
3つの関門をクリアしないと 外にはでられない

到底かなわない存在だった。

雛日和のある日

家族で 蔵から お雛さまを出してあげる・・・

  微笑みて 蔵より いでし  雛人形

                    さちこ  


Posted by ことづくりさっちゃん at 10:43Comments(0)

2012年01月31日

  個性的に  自分らしく生きる


「個性的に、自分の良さを活かしなさい」

それは、母の口癖でした。

大学生になって 大人に憧れていた私も、 慣れないお化粧をしま​した。
目も 口も なんでも 塗ってみました。

その傍らで
「さちこの魅力は その口元
チャームポイントを活かしなさい」と、ひとこと。

卒業して入社をしたのは 固い化学会社でした。

それでもお昼休みの女子更衣室は華やかで
ほのかに化粧品と 軽く吹き付けたコロンの香が
甘く漂っていました。

それをしり目に
私は 水道水で 顔をじゃぶじゃぶと洗って
歯をみがき、。。。

そして 可愛いさくらんぼ色の口紅を添えました。

水で洗いっぱなしの顔はピカピカで
垢抜けはしていませんが、
よくみなさんに可愛がっていただきました。

洋服は母が全部作ってくれました。
首筋から胸元を活かすようにと

そのほとんどが
スクエアかVカット

思えば
格式ばかりを重んじる古い家に嫁いできた母
娘は自由に、個性的に生きてほしいと
思っていたのかしらと

やりたい仕事ばかりが、頭をいっぱいにし
眠れないままに考えている夜明けです。

「おかあちゃん、この年になっても
個性的に 生きても ええのん?」  


Posted by ことづくりさっちゃん at 05:07Comments(0)

2011年12月05日

 予期せぬ 贈り物

先週の土曜日

企画してきた、ひとつの塾が終わった。
最後の講座は、それぞれが
自分の仕事の悩みや問題を投げかけた。

講師の王東順先生と受講生との
キャッチボール。

某テレビ局では “雲の上の人”と言われた
その先生は

開講時間より一時間以上
早く会場入りされ、机のセッティングを
黙々とやってくださった。


そして 最後の懇親会
薄暗いそのお店の私の席に
突然差し出された バースディケーキ と 花束
受講生の皆さんからのものだった。

年甲斐もなく私は はらはらと泣き出した。

私にとっては 挑戦の塾だった。
煩悶もした。

そして最後に 「このご縁を 繋いでいきたい」と
参加をしてくださった方々から、うれしい言葉を頂戴した。

真摯に こつこつ  頑張っていこう・・・・・

素直にそう思えた時間

王先生  
そして、優しい気持ちを届けてくださった
受講生のみなさん、ありがとうございました。


  


Posted by ことづくりさっちゃん at 22:46Comments(0)

2011年12月03日

愛された思い出

 今日は 私の誕生日

そぼふる雨をながめながら
ふと思い出したことがある


私が地方の大学に入学し
大学の寮に入ったときのこと


日頃無口な父から
大きな荷物が届いた。

チキンライス   赤飯  などが
缶詰になっているというもの。

お鍋のなかに入れ 沸騰させてしばらくすれば
食べられる

母は母で
たくさんケーキを焼いてくれて送ってくれた。
さすが生クリームは輸送には不向きで
スポンジ状態のもの 3つ。

仲間と分け合っていただいた。

秋には、父への、いただきもののまったけが5本!
赤松の山をお持ちの方から頂いたものだったと思う。

私は小躍りして、
寮のお部屋で こっそり持っていた小さな炊飯器で
まったけごはんを炊いて
寮のお友達に ふるまった。


そこまではよかった!

私の部屋の電気のブレーカーが飛んでしまったのだ!

寮長さんが 飛んでくると察した私たちは
あわてて、窓をあけ まったけと醤油のこおばしい香りを
それぞれの手で 窓に放った。

あーーもったいないこと。

「どなたか 悪さをしておりますな」

寮長さんは、ニヤっと笑って 去って行った。


愛された思い出は すべて 食べ物に通じる 食いしん坊ではある。


  


Posted by ことづくりさっちゃん at 09:30Comments(0)

2011年11月28日

10年前に 差し出した大金


「あなたの 優しいお気持ちは一生忘れません。
お借りしたお金は 夫が退職する2011年12月に必ず返済いたします」

こんな借用書を 母の重要書類箱から見つけたのは一年前。
母はそのことを すっかり忘れていた。

そろそろ返済の頃と思っていた。

今日 弟の仕事場に その方が訪ねてきてくださったらしい。

お貸しした100万円に 別の袋に5000円
そして菓子折りを持って。。。

「あなたのお母さんの優しさを 一生忘れません」。と


10年前に母が届けた、優しさに応えてくださったことに
ほっとしている。


米寿のお祝いをした翌日の今日

またひとつ 教えられたようで

なんだか 気持ちがほかほかしている。

人を信じる っていいな  


Posted by ことづくりさっちゃん at 21:25Comments(0)

2011年11月27日

弟の涙。。。

大阪の おもてなしのホテルで
母と義母の それぞれのお祝いの宴を開いてきた。

弟も妹も 甥っ子も
母の米寿のお祝いを楽しみにしていた。

宴も終わりに近づいたとき
弟が 静かに 席を立った。
母を近くに引き寄せ

弟が 突然 謝辞を述べる感謝状を 読み始めた。

「長い間 苦労の多い人生を
よく頑張ってくださいました。

・・・・
心から感謝しています。

そして 母を一人で住まわせてしまっていること
ごめんなさい・・・」

弟は 声を詰まらせ、そして静かに泣いていた。
仕事が早く終わった夜には
車で10分のところにある実家の
母のかたわらで 寝てくれている。


それを聞く小さな母の肩も
小刻みに震えていた。


ホテルの自分の部屋に戻った母は
さっそく 紙を持ち出して
なにやら書き始めていた。
「この幸せを忘れないように」と。。


今日は人生最高の日
みんな みんな ありがとうございます。
幸せです。
喜びに 震えた 母の筆跡もまた
忘れられないものでした。  


Posted by ことづくりさっちゃん at 20:56Comments(0)

2011年11月08日

あなたの そのスカーフ 素敵ね

11月だというのに 暖かな日だった。

向こうから 素敵な 女性が 歩いてこられた。

海外にでも 過ごされたのじゃないかと

思われるような お洒落な80歳?くらいにお見受けした方だった。


すれ違うさま

私のスカーフに目をやられ

その方の目と、そして 軽く出されたその手で


そのスカーフ 素敵ね

言葉に出して、おっしゃったわけじゃない

さわやかに微笑んで、

すれ違って行かれた  

ただそれだけのことなのに

とても、うれしかった

不愉快なものには  とかく不愉快な顔で返しがちだけれど

いいなと思うものを

目で伝えてくださった

お洒落なその方に見習いたいな

秋色の街を 弾んだ気持ちで楽しんだ。   


Posted by ことづくりさっちゃん at 09:12Comments(0)

2011年10月29日

昨年の夏 神宮の花火大会を
友人の住むビルの屋上で楽しんだ。総勢32名
それぞれが一品を持ち寄り、夜空を見上げ 楽しんだ。
そのときに だれからともなく、

「今度は上田さんの本を作ってほしいな」
「そうだよ、中馬さん にお願いしようよ」

ときは 熟して 「日本人にしかできない気づかいの習慣」という本が生まれた。

たいしたお手伝いはできなかったけれど
友人の本の誕生のお手伝いができたことが ただうれしかった。

先夜 しっとりとした神楽坂のホテルで
彼の出版をお祝いする会を企画 
100名近くのかたにご参加をいただいた。
入り口近くでは お薄のおもてなし

フロアーには 上田さんの自分史を記す絵巻風パネル
写真をとっていらっしゃるご友人は屋久島の美しいお写真を・・・


そして 上田さんが育った昭和の荒木町のにぎわい・かおり・会話を
落語や 都々逸、などを取り込んだ 斬新で 目が離せない趣向をこらした映像
花火の音が鳴り響いた瞬間
隣のスーテージでは スポットライトを浴びた 長唄衆

日本舞踊

そして 上田さんがメンタルコーチをされて
世界大会2連覇をなした キャップテンの金メダルをつけてのご登場


最後は 上田さんと仲間を 繋いでくれた

沖縄の「ダイナミック琉球」を上田さんを囲みながら

歌った。

手前味噌を承知で言わせていただけるなら

それぞれの心のこもった 力の合作だったと思う。


舞台に飾った 紅葉の木
料亭として栄えた頃の
橘家の名入りの提灯が

静かに微笑んでいる

そんな夜だった。

お力をお貸しくださった
みなさん

ありがとうございました!  


Posted by ことづくりさっちゃん at 10:26Comments(0)

2011年10月22日

初めての宿坊お泊り

長野の宿坊で 開かれた塾に参加をしてきた。

2年前 一週間ほど逗留したことのある懐かしい街 

ただ、こんなにゆっくりした時間を

この街でもったことはなかった。

宿坊での和尚さまのお話

手入れの行き届いたお庭

県外から来たほかの方たちと

まるで旧知のごとく 

夜更けまで
語り合った。

翌朝は6時から 善光寺で

お朝事。

無心でお祈りをするということも

煩瑣な日の中では忘れがちなことだった。

あーーでも、なにか足らない。

それはなんだろう。。。

笑顔 に会えない 

そう感じるのは 私だけだろうか。

「いらっしゃいませー! 」 !(^^)!

そう言ってもらえば、

うれしいのになあ~
 
笑顔すぎる私としては

少し気にかかる街なのです。








  


Posted by ことづくりさっちゃん at 16:55Comments(0)

2011年10月10日

いみしんクレッセント 小澤征爾


NHKのドキュメンタリーを見終えた。
執念 76歳 小澤征爾

病気を抱えながら、
ひとつの音に拘るその強い執念

妥協を許さず、命をかけて
音を追い続ける

満足のいくものを 提供することに徹底する仕事ぶり。

心をゆさぶる音楽は、そんな真剣勝負の緊張した時間の先にある。

感動。。。  


Posted by ことづくりさっちゃん at 23:07Comments(0)

2011年10月02日

銀木犀の香



ふるさとの我が家の庭先に、6メートルほどの 大きな銀木犀の木がある。
金木犀ほどの 強い香りではなく
ひそやかで、きれいな香り。。。

窓を開けると、その白く小さな花が、秋が来たことを教えてくれた。
5月には 若葉が萌える香
そして、なぜか柏の木もあって
母はその季節になると、上品な甘さの柏餅を作ってくれた。
柏の葉が蒸される そのときの香り


そんな折々の季節の香りを
今懐かしく思い出す。
父が逝き、母も私のそばで過ごすことが多くなった今

あの庭先で 今日も あのきれいな香りは 漂ってくれているだろうか。

泣けるほど 懐かしい  


Posted by ことづくりさっちゃん at 13:14Comments(0)

2011年10月02日

お客様の心をつかむエンタメ思考塾

どんな頭の中なのだろう。
すごい企画力と実直で、温かな人間力
偉ぶることも、出しゃばることもない
王 東順さん(フジテレビの黄金時代を築かれ「、なるほど!ザワールド」など2000本の番組を生み出されてきた)
のセミナーを、10月5日夜6時半から
表参道 の青山アイズで  開かせていただきます。
「え「っ これがレジメですか?」王さんからいただいたレジメに 私は笑いをこらえている。

http://www.chumakikaku.com/events/20111029-2/


会場にいらっしゃいませんか


  


Posted by ことづくりさっちゃん at 07:02Comments(0)

2011年09月29日

美しく生きる


一昨日 明治大学のなかで

美しく生きるという講演会を 開かせていただいた。

尾角 光美 さん(おかく・てるみ)の講演会だった。

支えあうことの大切さ、

起きてしまったことは

それをあるがままに受け入れること。

沢山の方々にご参加をいただき、

私自身も 学生気分で 学ばせていただいた。

そして、やはりうれしいのは

その会場のなかで 親しい仲間の顔をみつけたとき。

ありがたいな。。。

明大のカフェで二次会を楽しんだ後、

なんだか ポカポカとした気持ちで帰路についた。

ご参加くださった たくさんの方に

こころから、ありがとうございました!


  


Posted by ことづくりさっちゃん at 18:38Comments(2)

2011年09月19日

ジャズと 母

息子の大好きなアーティストが青山のジャズ会場に来た。

優しい息子は「 ばあちゃんと今夜はデートだ」と
その会場に連れ出した。

日本舞踊は 長くやっていたけれど、
どうみても ジャズに関心がありそうにも見えない。

心配で ライブ終了時間を見計らって、私は青山のその場所の出口で待っていた。

息子が母の手をひいて、そしてその横には、にこにこ顔の母がいた。

「言葉はわからへんけど、なんか気持ちが 高揚して、すごく楽しかった!感動しました!」


聞くところによると 音楽に合わせて 自分の体をスイングさせ、手拍子もして上機嫌だったとか。

世界的に有名なそのサックス奏者は 母の前まで来て演奏してくださったらしい。

ライトを浴びた二人は まぶしくて それでも うれしくて。。。泣きそうだったとか。

敬老の日を控えた夜ということもあり、母はVIP待遇の特別なエレヴェーターに乗って
出てきた。

ノンアルコールのカクテル三杯!
飲みすぎでしょう!
でもまあ・・・
来年にこんなことがあるかどうか   楽しい時間をプレゼントできて よかったと思う日でした。  


Posted by ことづくりさっちゃん at 16:43Comments(0)

2011年09月15日

 たなぼた でしょ!


めずらしく 仕事がたてこんでいて 一息入れたくなった。

でかけたところは、毎年お邪魔している甲府の低農薬葡萄園。

16年ほどのお付き合いになる。
昨年は集荷寸前に、山から病気が降ってきて、ほぼ全滅状態。

葡萄農家さんとしては、死活問題だ。

悔しいなと
ふと見上げた葡萄棚に、なんと 大きなかぼちゃが ひとつ ふたつ みっつ・・・

葡萄のかわりに、かぼちゃが?
捨てた種から実がなり、空っぽの棚に這わしたものらしい。

「これを 天空かぼちゃと名付けて売り出そうかな」と言う園の主は苦笑い。

「それを言うなら  たなぼたかぼちゃでしょう~」

そのドラマ性 なんか 笑えるし、元気でそうだし。。。

結局 その天空かぼちゃは 世にでたかどうかは定かではなし。


今年は たわわに色とりどりの葡萄が実って、
少し疲れていた私を甘く癒してくれた。

帰りには 温泉に立ち寄り、肌も気持ちも つるんつるん♪

いただいた その天空かぼちゃの柔らかく甘いこと!

ざっくりと切ったかぼちゃをさっと蒸して
 玉ねぎを水にさらしたものと
少し湯に戻したレーズンを加え 塩コショウ
オリーブオイルと ほどほどのマヨネーズであえていただいた。

Sさん 来年も楽しみにしています!  


Posted by ことづくりさっちゃん at 17:29Comments(0)

2011年09月01日

大地からの贈り物

長野の山の上から
色とりどりの夏野菜が 届いた。

きゅうり ミニトマト 大きなトマト  みょうが  紫蘇 ジャガイモ 赤いジャガイモ、ピーマン 、紫玉ねぎ

それぞれ 丁寧に新聞紙にくるまれ、我が家に来てくれた。

昨夜から また上京している母が、そのお野菜の入った箱を開けて、

目をうるませている。

心のこもったお野菜の箱。

そういえば、私が大学に行った時から

つい最近まで 母はなにかと心をつくしたものを

送り続けてくれた。

そのダンボール箱のふたには

いつも筆で 母の気持ちが したためられていた。

だから私は その箱をなかなか捨てられずにいた。

若かった私の生活を、一生懸命支えてくれた母が今

私のかたわらで お昼寝をしている。

34キロの痩せた小さな肩をながめては

このさき どれほど その気持ちに報えるか

しみじみとしている。


とびっきりのおいしいお料理をつくろっと!  


Posted by ことづくりさっちゃん at 15:27Comments(0)

2011年08月30日

うなるほど すごい人

沖縄の子供たちの舞台を お誘いしたことのある知人から
ある日、メールをいただいた。
「ご紹介したい方がいます。人物に関しては 僕が保証いたします。」

私のような ちっぽけなものに どんな用がおありになるのだろう。

恐る恐る その知人を介してお会いした。

なんて静かで 謙虚な方なんだろう。
その素晴らしいご経歴と、実績のすごさから
煙たい方なんじゃないかと 思っていた私の予想は
すぐに吹っ飛んでしまった。

静かではあるが、人としての温かさを感じる気取りのなさ。

ご一緒にお仕事をさせていただくことになった今
まず、その粘り強い仕事への姿勢に驚かされた。

中途半端なことはなにひとつない。
徹底的に考え抜く・・・

こりゃ 手ごわい人と仕事を組むことになったカナ?

ある方が、その方のことを手記にしていらした。
 
 「しつこい」  と、(笑)
なにせ、徹底的なのだから、そう感じるのも無理はないこと。


それで いい加減な仕事になるはずもなく すごい足跡を残されている。

すごい人ほど 謙虚なんだなあ

今本当にいい勉強をさせていただいている。


その人の名は 王 東 順。

  


Posted by ことづくりさっちゃん at 19:19Comments(0)

2011年08月23日

福島の子ら はばたけ「息吹」

昨夜 越谷で行われた
南会津の子供たちによる 舞台「息吹」を拝見してきた。
沖縄の平田大一さんが手掛けてきた最後の舞台。
と書くとなんだか亡くなってしまったみたいだけど。。

彼は今春、沖縄県知事に招へいされて、
沖縄県庁 スポーツ・文化部長として仕事をしている。

おもいがけない転身、
そして 福島会津に 演技の“種”を植えつけていたことに
いまさらながら、すごいなあと思う。

小学生を含む中高生の演技は、
多少滑舌は悪くとも
希望の持てる 輝いた演技だった。

最後に踊ったダイナミック琉球には
いつもながら 胸を突き上げられるような
感動をいただいた。

今度はぜひとも 福島でそれを拝見したいと思う。


  


Posted by ことづくりさっちゃん at 15:59Comments(0)